「育児が辛い」「誰か助けて!」って思ったことありませんか?
自分から聞こえるサインをちゃんと受け取っていますか?
自分で何とかできないときは、「辛い」と声をあげてもいいんですよ。
新米ママは「自分を守ること」も大事にしてほしい。
「ママが自然に笑顔でいること」が何よりの子供たちの安心へとつながります。
育児が辛いと思うなんて思ってなかった
私には3歳・1歳の子供たちがいます。
自我が出てきて、いろんなものに興味深々です。
子育ては笑顔で笑いあって「幸せだな」と思うときもありますが、そうでないときもあります。
子育ては「100%楽しくて、幸せだよ!」そういえたら、どんなにいいか・・・。
実際に、「辛い」と思うまで、「自分は大丈夫!」だと思っていました。
夫に頼ることが出来ない
もし、育児が辛いと思ったら真っ先に伝えるのはパートナーである旦那さんです。
仕事が忙しいから、心配かけたくないから・・・
そう思っている時期もありました。
家族のことで、向き合ってもらわないと正直困ります。
こんなことで、不機嫌になるならきっと旦那さんも余裕がないのでしょうね。
お互いに、新米ママ・パパなのですから。
私は、少しずつ子供たちの様子を伝えるようにしました。
あと、「今日はこれが大変だった」というメッセージを伝えました。
でも、夫が仕事でいないとき。頼ることができないとき。
どうしたらいいのでしょう?
「助けて」声を上げる勇気
育児で「もうだめだ」と思う瞬間がありました。
自分から聞こえた「サイン」です。
そのとき、夫には頼れず・・・でももう「無理」だと思いました。
私は助けを求めて、母と義母に電話をかけていました。
大丈夫だという安心感
たまたま、電話をとってくれたお義母さんが、そばにいてくれました。
少し、ベッドで横になる時間をくれて、お義母さんが言ってくれた一言です。
子供たちが大泣きしてどうしたらいいのか分からなかった時、
お義母さんが駆けつけてくれて、この時期はこれが当たり前だからね・・・今からもっとだよ。って家事を手伝ってくれました。支えてくれる人がいて心が救われました。
こんな姿も私なので、そっとツイートします。— しー@年子ママ (@umi7237) 2018年8月5日
責めるわけでもなく、そっと寄り添ってくれるような・・・
私はこの時に、「助けを求めてもいいんだ」と思いました。
本当に感謝です。
あのまま、我慢していたら・・・
あの時、
「もっと頑張らないと、もっと我慢しないといけない」と思っていたら・・・
ずっと積み重なって、どんどん自分でため込んでしまったら?
想像しただけでも、怖いです。
自分を守ることも大事
みんなが楽しい育児生活を過ごすことができたら本当に幸せです。
でも、新米のママは、誰がなんて言っても、ママ1年生です。
どんなに育児本を読んでも、いろんな経験談を聞いて知識をつけようとしても、上手くいかないときだってあります。
育児で悩んだり、つまずいたりしたら誰かに相談しましょう。
聞いてもらえるだけで、心が軽くなるしアドバイスを貰えるかもしれません。
もし、「もう、ダメだ」と自分の中でサインが聞こえたら・・
無理して頑張らず、誰かに「助けて!」と言いましょう。
私はお義母さんに電話した時「まだ、大丈夫」と、我慢しなくてよかったです。
まとめ
こんなことを言ってしまうと、「初めてで、新米なので・・・」
っで「なんでも許されるのか?」と思う方もいるかもしれません。
この時メッセージは、
「もう、私ダメだ」「もう、子供たちと向き合えなくなる」
と思っている、頑張っているママさんたちへ向けて書きました。
「がんばっていないママ」なんていない。
自分自身から聞こえるサインを見逃さないでください。
「ママが自然に笑顔でいること」が何よりの子供たちの安心へとつながります。
少しでも、ママさんたちの不安が軽くなりますように。