これまで、いろんなタイプの手帳を使ってきました。
いろんなタイプの手帳を使ってきましたが、買うときは心ときめいたのに、3ヶ月ごろ経つと『あれ?手帳使っていない・・・』なんてことも、しばしば。
タイプとしては、小さいものから大きいもの、薄いものから1日1ページで自分が好きなように日記も書けちゃうもの、家計簿機能が付いたもの・・などなどです。
今はいろんなタイプの機能を持ったものや、色彩やイラストなどがあって、優柔不断な私は選ぶのが大変です。
いつもたくさんの種類に囲まれて幸せな気分。
今年はどれを使おうか考えながら買い物を楽しんでいます。
それなのに、手帳を使うのが続かないってなんでだろう。
なぜ、手帳が続かないのか。
原因を考えてみました。
1、持ち歩く手帳の他に、家の中のカレンダーやメモ帳、家計簿(カレンダー)など書き込む場所がたくさんある。
2、決まったルールが確立されていない。
私は日記をつけるのが苦手です。なかなか続きません。
書きたいときに書きたくなり、数日するとしばらく日記帳を開かないこともしばしば。
でも、ふと『今日の気持ちを文字にして残しておきたい!!』って思う時ってあるんです。
これと同じで、『節約したい。生活費の流れが知りたい。』と思ってもなかなかルール化されていないので続かない。
『見開き1か月のスケジュールノートです。ノートといっしょに持ち歩けるサイズに仕上げました。』
2016年12月始まり・A4 税込400円
なぜ、手帳を続けることが出来たのか。
2016年は妊娠していたこともあり、疲れやすく、生活に余裕がありませんでした。
なので、良かったのか悪かったのか日記帳・カレンダー、活用されていませんでした。
日記も記録もすべて手帳にしていました。そうすると、忘れるということがありません。
妊婦健診や出産後の予防接種、保育園の申請方法とか市役所の手続きなど、知らないことが多くて、必然とメモ帳の役割をしてくれていました。
あと、自分の体重管理とか毎回増える赤ちゃんの体重を記録して、『お腹の中でこんなに大きくなったんだなー。』と思いながら毎日過ごしていました。
自分のライフスタイルに合った手帳を 見つける事で手帳は宝物に。
私の場合、お気に入りの『手帳』とライフスタイルから手帳に『書きたいこと』がマッチングして、2016年の手帳が宝物になりました。
時々、書くだけで満足で穴だらけの手帳を使って読み返すこともしないより、小さい手帳でも、『こんなこともあったよねー』と思い返すきっかけになる手帳があるって素敵なことだと思います。